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カウンセリング

2012年11月19日

カウンセラーの友人がいます。

彼女は職場の研修でカウンセリングを受けているとき、涙が止まらなくなって、本格的にカウンセリングを受けたほうがいいと言われて受け始めたそうです。

自分の問題を克服したとき、自分も勉強したいと思い、大学院に入ってカウンセリングの勉強をしました。
事情があり、臨床心理士の資格は取りませんでしたが、実際カウンセリングをする方に回ってからも勉強会に参加したり、教育カウンセリングを受けたりして熱心に取り組んでいました。

教育カウンセリングというのは、カウンセラーが受けなければいけないカウンセリングで、人の悩みを聞き続けている自分をケアするためでもあるそうです。

そういえば保育士の勉強をしている時にスーパーバイザーと言って、カウンセラーを指導する立場の人がいると聞きました。カウンセラーもひとりで頑張っていたら折れてしまいますし、「これでいいのだろうか?」と悩むことも多いでしょうからね。

友人の話は興味深いことが多かったです。

例えば、カウンセリングはクライアントが持っている力や答えを引き出す手伝いをすること、ということ。
答えは自分の中にあるというのがなるほどと思いました。
明らかに偏った考え方をしている場合はさりげなく軌道修正をしてあげることもあるようですが、その人の中に持っているものを引き出していくのがカウンセリングなんですね。

沈黙にも意味があるといっていました。何度も通っているうちに何も話さない日が出てくるそうです。
だけど、クライアントは沈黙していてもその場にいることを選んでいる。
沈黙を共有することに意味があるのだと言っていました。

カウンセリング、奥が深いですね。  


Posted by akatsuki at 01:25Comments(0)